加工現場が勝手に回る時代へ🔁竹中機械の自動化展示を公開|機械要素技術展・協働ロボット・産業ロボット・実機デモ・省人化
2026年06月12日
お知らせ
「夜間も工場が動き続けたら、生産性はもっと上がるのに…」
そんなテーマが、いよいよ“現実の展示”として見られる時代になってきました。
最近では、協働ロボットやAMR(自律走行搬送ロボット)の進化によって、「人がいない時間でも工程を動かす」という考え方が一気に現実味を帯びています。
ただ、自動化設備はカタログや動画だけでは分かりにくい部分も多く、
「実際どう動くの?」
「本当に工程がつながるの?」
と感じる方も少なくありません。
そこで今回、株式会社竹中機械製作所では、ものづくりワールド 第31回 機械要素技術展(東京)にて、“夜間無人加工”をテーマにした工程自動化デモを展示します。
AMR、協働ロボット、3Dビジョンカメラを連携させ、搬送から加工機へのチャッキング、加工後の取り出しまでを一連の流れとして実演予定です。
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【技術・製品概要】
展示会では、AMR(ランシン製 VMR-FR3400L)と協働ロボット(FANUC CRX10iA)、3Dビジョンカメラ(MECHMIND Mech-Eye Pro M)、
北川鉄工所製 三つ爪測長グリッパ付ハンド、自社製ロボット台車を組み合わせた工程自動化デモを公開します。
AMRがワークを載せて自律走行し、協働ロボットがワークを受け取って旋盤へチャッキング。
加工後は取り出しまで行い、「搬送→加工→排出」までを自動でつなげます。
単体設備の展示ではなく、“工場の一工程がそのまま動き出す”ような構成となっています。
使用機器は以下の通りです。
・AMR(ランシン製 VMR-FR3400L)
・協働ロボット(FANUC CRX10iA)
・ハンド(北川鉄工所製 三つ爪 測長グリッパ付)
・3Dビジョンカメラ(MECHMIND Mech-Eye Pro M)
・自社製ロボット台車
・展示会名:ものづくりワールド 第31回 機械要素技術展(東京)
会期:2026年7月1日(水)~7月3日(金)
時間:10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
出展ブース:東ホール E46-12

【特長・技術ポイント】
〈AMRがワークを運ぶ時代へ〉
今回の展示でまず注目してほしいのがAMRです。
従来、人が行っていた「材料を運ぶ」という作業を、AMRが自律走行で行います。
工場内をスムーズに移動しながらワークを搬送する姿は、“未来の工場”をかなりリアルに感じさせます。
「加工機は自動化したけど、搬送は人がやっている」
そんな現場課題に対する一つの形が見える展示です。
〈協働ロボットが旋盤へチャッキング〉
AMRが運んできたワークは、協働ロボット(FANUC CRX10iA)が受け取ります。
そのまま旋盤へワークをセットし、チャッキング。
加工後は取り出しまで行います。
“ロボットが加工機へセットする”という流れを実際に見ると、自動化のイメージが一気に具体的になります。
協働ロボットならではの柔軟な動きも、ぜひ現場で見ていただきたいポイントです。
〈3Dビジョンがロボットの「目」になる〉
ロボット自動化では、「どこにワークがあるか」を認識する技術も重要です。
今回の展示では、3Dビジョンカメラ(MECHMIND Mech-Eye Pro M)を使用し、ワーク位置を立体的に認識します。
人が目で見て位置を合わせていた工程を、自動認識でサポートすることで、ロボットの安定動作につなげています。
“ロボットの目”がどう働くのかも、見どころの一つです。
〈ハンドにも「掴む技術」がある〉
ロボットで意外と重要なのが、ワークを掴むハンド部分です。
今回は北川鉄工所製の三つ爪測長グリッパ付ハンドを使用。
ただ掴むだけではなく、測長機能によって位置ズレを抑えながら安定把持を行います。
夜間無人加工では「確実に掴めること」が稼働率に直結します。
細かい部分ですが、こうした技術の積み重ねが工程安定化につながります。
〈“工程全体が動く”面白さ〉
今回の展示は、「ロボット単体」ではなく“工程全体”が動きます。
AMRが運ぶ。
協働ロボットが受け取る。
加工機へセットする。
加工後に取り出す。
それぞれがつながって動き出すことで、「工場が勝手に回っている」ような感覚を体験できます。
動画では伝わりにくい“現場の空気感”も、実機デモならリアルに感じられます。
【活用例】
〈夜間無人加工の構築〉
搬送から加工までをつなげることで、夜間無人運転を見据えた構成づくりが可能になります。
人がいない時間でも工程を流し続けることで、生産性向上につながります。
〈搬送工程の省人化〉
加工機への材料供給や完成品回収は、人手負担が大きい工程です。
AMR導入によって、搬送の省人化や移動負担軽減が期待できます。
〈展示・研究用途〉
AMRと協働ロボットが連携して動く姿は、一般来場者の方にも分かりやすく、ロボット技術の進化を体感しやすい展示となっています。
「未来の工場ってこうなるのか」とイメージしやすい構成です。
【判断軸・導入メリット】
〈工程自動化は“つながり”が重要〉
自動化を考える際、加工機だけを見るのではなく、搬送や受け渡しまで含めて考えることが重要になります。
・ワーク搬送方法
・チャッキング精度
・ロボットとの受け渡し
・加工後の排出方法
・工程間レイアウト
・夜間運転時の安全対策
・設備同士の連携方法
こうした“工程のつながり”が、夜間無人加工の完成度を左右します。
〈実機を見るとイメージが一気に変わる〉
ロボット設備は、実際に動いているところを見ることで理解が深まります。
AMRの走行、ロボットの動き、ハンドの把持、ワーク受け渡し。
一連の流れを見ることで、「自社工程ならどう使えるか」がイメージしやすくなります。
特に今回は、“工程全体が動く展示”だからこそ見える部分が多くあります。
【まとめ】
工場自動化は、「加工機を自動化する」だけではなく、“工程全体をどうつなぐか”の時代に入ってきています。
AMRによる搬送、協働ロボットによるチャッキング、3Dビジョンによる認識。
それぞれの技術が連携することで、夜間無人加工の現実味が一気に高まっています。
今回の展示では、そうした“動く工程自動化”を実際に体感いただけます。
「未来の工場」をぜひ会場でご覧ください。
竹中機械製作所ブースにて、皆さまのご来場をお待ちしております。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:https://takenaka-kikai.co.jp/
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投稿者:源川
