COW洗浄ノズル製作

弊社では原油備蓄タンク洗浄工事cow洗浄工法に使用される洗浄ノズルを設計から製作、販売まで行っております

原油備蓄タンクは消防法の定めによって、定期的に開放検査をします。

タンク内を検査するためには、貯蔵してある原油を別の場所に移送しなければなりません。そのための配管や移送ポンプはあらかじめ設置してありますが、問題は底から1~2m程度の高さに堆積しているスラッジと呼ばれる油泥の移送と、タンク内のクリーニングです。貯蔵してある原油を使って原油タンクを洗浄しようという工法で、タンカーで考え出された工法です。これを地上のタンクに適用して、タンククリーニングの機械化をしようということです。

一般にはCOW工法(Crude Oil Washing・原油洗浄)と呼ばれる工事にてタンクのクリーニングを行っております

COW工法とは:
原油共洗工法で、大型原油タンク内に堆積している数千トンのスラッジをタンク内に人を入れないで、少人数で安全かつ短工期で洗浄排出する技術です。
さらに、スラッジを一切廃棄しないで、資源として再利用する技術を有しており、環境を汚染することなく処理ができます。


ご購入後のメンテナンスについて

洗浄機ノズルは現場にてご使用後は必ず分解清掃や動作確認などのメンテナンスが必要になります。
メンテナンスをしないで複数の現場でのご使用は故障の原因となります。
弊社ではエイワテック株式会社と協力してご購入後のメンテナンスや改造など細かいサポート体制によりご対応いたします。

 

Youtubuでも海外の業者ですがタンク洗浄の動画があります

 

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