TM12S(Techman Robot)ってすごい!🤖”見る・考える・動く”協働ロボットを解説|協働ロボット・産業ロボット・自動化・省人化
2026年07月24日
お知らせ
工場の人手不足や生産性向上への対応として、ロボットの導入を検討する企業が増えています。
しかし、「ロボットは大規模な工場でしか使えない」「プログラミングが難しそう」と感じる方も少なくありません。
そのような中で注目されているのが、協働ロボット「TM12S」です。
人の近くで作業できる設計に加え、カメラを標準搭載しているため、従来よりも柔軟な自動化が期待できます。
初めてロボットを導入する場合でも、現場に合わせたシステム設計を行うことで、多くの工程で活用できます。
この記事では、TM12Sでできることや特徴、実際の活用例について紹介します。
【技術・製品概要】
TM12Sは、テックマンロボット製の協働ロボットです。12kgの可搬重量と約1300mmのリーチを備え、部品の搬送や加工機へのワーク投入、
箱詰めなど幅広い作業に対応できるモデルです。AIを活用したビジョンシステムを搭載しており、画像認識を利用した作業にも適しています。
〈製品概要〉
・協働ロボット TM12S
・可搬重量:12kg
・リーチ:約1300mm
・AIビジョンシステム搭載
・加工機への投入、搬送、箱詰め、パレタイジングなどに対応
竹中機械製作所では、TM12協働ロボットを保有し、ロボットを活用した自動化システムの提案や設備設計、ハンド製作、制御設計、立ち上げまで一貫して対応しています。
【特長・技術ポイント】
〈人と一緒に作業しやすい協働ロボット〉
TM12Sは、人と同じ作業エリアで使用することを想定した協働ロボットです。
用途やリスクに応じた安全対策は必要ですが、一般的な産業用ロボットと比較して柔軟なレイアウトが検討しやすいという特徴があります。
安全機能も充実しており、多様な現場で導入が進んでいます。
〈カメラを活用した画像認識が可能〉
ロボット本体にビジョンシステムを搭載しているため、位置を認識しながらワークをつかむ作業に活用できます。
例えば、部品の向きを確認してピックアップしたり、決められた位置へ並べたりする工程では、大きなメリットがあります。
〈12kgまでのワーク搬送に対応〉
可搬重量が12kgあるため、小型部品だけでなく、比較的重量のあるワークの搬送や加工機への投入・取り出しにも対応しやすいモデルです。
1台で複数の工程を担当できるケースもあり、省人化につながる可能性があります。
〈さまざまな設備と組み合わせやすい〉
TM12Sは単体で使用するだけでなく、マシニングセンタやNC旋盤、コンベア、画像処理装置などと組み合わせることで、自動化設備として活用できます。
竹中機械製作所では、設備設計からロボットハンド製作、ティーチング、試運転まで社内で対応しています。
【活用例】
〈加工機への材料投入・完成品の取り出し〉
マシニングセンタやNC旋盤では、材料をセットして加工後に取り出す作業を繰り返します。
この工程をTM12Sが担当することで、作業者は段取りや品質確認など、より重要な業務に集中しやすくなります。
竹中機械製作所でも、加工機への材料投入とワーク取り出しを自動化するシステムを提案しており、多品種少量生産への対応も行っています。
昼間は人が対応し、夜間はロボットが稼働する運用例もあります。
〈部品の仕分けやピッキング〉
部品が箱の中にランダムに入っている場合でも、画像認識を利用することで必要な部品を取り出すシステムを構築できます。
物流や製造現場での仕分け作業の負担軽減にも役立ちます。
〈箱詰め・パレタイジング〉
完成した製品を箱へ入れる作業や、パレットへ積み付ける作業は単純作業になりやすく、人手不足の影響を受けやすい工程です。
TM12Sを活用することで、一定のリズムで作業を続けることが期待できます。
【判断軸・導入メリット】
TM12Sの導入を検討する際には、次のような内容を整理すると、自社に適したシステムを検討しやすくなります。
〈確認しておきたいポイント〉
・どの工程を自動化したいか
・ワークの大きさや重量
・加工機や設備との連携の有無
・1日の生産数量
・使用環境
・画像認識や検査機能が必要か
・ロボットハンドの仕様
・将来的に別工程でも活用したいか
ロボット本体だけではなく、ハンド設計や周辺装置、制御システムまで含めて検討することで、現場に適した自動化につながります。
【まとめ】
TM12Sは、人の近くで作業できる協働ロボットであり、画像認識機能を活用した柔軟な自動化が可能です。
加工機への材料投入、ワーク搬送、部品の仕分け、箱詰めなど、さまざまな現場で活用されています。
ロボットを導入する際は、ロボット本体だけでなく、対象となるワークや設備、周辺機器との組み合わせまで含めて検討することが重要です。
竹中機械製作所では、設備設計から部品製作、ロボットハンド製作、制御設計、ティーチング、立ち上げまで一貫して対応しており、用途や数量、使用環境などに応じた自動化の相談が可能です。
【お問い合わせ先】
株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609
FAX:043-250-2074
URL:https://takenaka-kikai.co.jp/
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投稿者:源川
