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協働ロボット×レーザー刻印で実現する柔軟な刻印工程|ご提案・見積相談

2026年02月10日

お知らせ

協働ロボット×レーザー刻印で実現する柔軟な刻印工程




【現場で増える刻印工程の悩み】

製品への刻印は、トレーサビリティ確保や識別表示として欠かせない工程です。
一方で、品種が多い、刻印位置が一定でない、作業者の熟練度によって品質に差が出るといった課題も多く見られます。
特に近年は少量多品種化が進み、専用治具を作り込んだ固定式刻印では対応しきれない場面が増えています。
刻印品質を安定させつつ、工程全体の柔軟性をどう確保するかが検討段階での大きな判断ポイントになります。


【刻印工程を取り巻く背景】

レーザー刻印は非接触で高精度な加工が可能なため、金属部品や樹脂部品を問わず幅広く採用されています。
しかし、刻印機単体では位置決めやワーク搬送を人手に頼るケースも多く、結果として作業負荷や段取り時間が増加します。
工程全体を見渡すと、刻印そのものよりも前後の作業がボトルネックになっていることも少なくありません。


【レーザー刻印機と協働ロボットを組み合わせる考え方】

レーザー刻印機 TC-YLP-20Zと協働ロボット JAKA Zu5を組み合わせた刻印システムは、
こうした課題に対する一つの解決策です。
高精細な刻印が可能なレーザー刻印と、人と同じ空間で動作できる協働ロボットを組み合わせることで、
刻印位置へのアプローチやワーク姿勢の変更を自動化できます。
固定治具に依存せず、プログラム変更で対応できる点が特徴です。


【技術の特長と工程設計のポイント】

この構成では、刻印品質だけでなく工程設計そのものが重要になります。

・協働ロボットにより多方向からの刻印が可能
・ワーク形状や刻印位置の違いに柔軟に対応
・安全柵を最小限に抑えたレイアウト検討が可能

重要なのは、単に機器を組み合わせるのではなく、刻印条件、ロボットの動作範囲、段取り替え方法を含めて一体で検討することです。
工程全体を見据えた設計が、導入後の使いやすさに直結します。


【活用が想定されるシーン】

このようなレーザー刻印システムは、以下のような場面で効果を発揮します。

・複数品種を同一ラインで刻印したい場合
・刻印位置が曲面や側面に及ぶ部品
・人手作業を減らし、刻印品質を均一化したい工程 協働ロボットを用いることで、ワークの持ち替えや姿勢変更を自動化でき、作業のばらつきを抑えることができます。


【導入時に意識したい判断軸】

刻印設備を検討する際は、装置性能だけでなく運用面も含めた判断が欠かせません。

・将来的な品種追加や仕様変更への対応力
・刻印条件変更のしやすさ
・現場レイアウトへの適合性

これらを整理した上で、どの範囲まで自動化するかを見極めることが重要です。
過不足のない構成を選定することで、投資効果を高めることにつながります。


【まとめ】

レーザー刻印機 TC-YLP-20Zと協働ロボット JAKA Zu5を活用した刻印工程は、品質と柔軟性の両立を目指す現場にとって有効な選択肢です。
刻印そのものだけでなく、前後工程を含めた全体最適を考えることで、現場の負担軽減と安定運用が期待できます。
刻印工程の設計や自動化範囲に迷いがある場合は、早い段階で相談できる相手を持つことが、後悔しない判断につながります。







【お問い合わせ先】

株式会社竹中機械製作所  
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町 1669-4  
TEL:043-259-2609  

URL:[https://takenaka-kikai.co.jp](https://takenaka-kikai.co.jp) 

刻印工程の自動化やレーザー刻印の適用可否について、検討段階での相談にも対応しています。
自社製品や工程に合った構成を検討する際の参考として、お気軽にご相談ください。

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