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協働ロボットTM-12Sの機能と導入後の活用ビジョン|ご提案・見積相談・セミナー開催予定

2026年02月17日

お知らせ

協働ロボットTM-12Sの機能と導入後の活用ビジョン




【課題】

協働ロボットTM-12Sの導入を検討する際、多くの現場で挙がるのが「自社の工程に本当に適しているのか」「導入後にどこまで活用できるのか」という疑問です。
単に可搬重量やリーチといったスペックを確認するだけでは、実際の運用イメージまでは描ききれません。
また、協働ロボットは人と同じ空間で使用できる点が特長ですが、安全設計や工程設計を適切に行わなければ、その性能を十分に活かすことはできません。
導入検討の段階では、機能理解と同時に「導入後の姿」を具体的に描くことが重要です。
本記事では、TM-12Sの主な機能と、導入後に実現できるビジョンについて整理します。


【TM-12Sの機能概要】

TM-12Sは、画像処理機能を内蔵した協働ロボットで、多様な工程に対応できる汎用性を備えています。

〈製品概要〉

・可搬重量:12kg
・アームリーチ:1300mm
・画像処理機能内蔵
・協働作業対応設計
・レイアウト変更や移設が比較的容易

最大12kgの可搬能力と1300mmのリーチにより、加工機への材料投入やワーク取り出し、工程間搬送など幅広い用途に適応します。
さらに、カメラを内蔵しているため、ワーク位置補正や簡易的な検査用途にも活用可能です。


【機能のポイント】

〈1. 画像処理の活用〉

内蔵カメラにより、ワークの位置ズレを補正しながらピック&プレースを行うことができます。
これにより、専用治具の簡素化や段取り時間の短縮につながります。

〈2. 協働設計による安全性〉

人と同じエリアで作業できる設計思想により、大掛かりな安全柵を設けずに運用できるケースもあります。
ただし、実際の安全対策はリスクアセスメントを踏まえた設計が必要です。

〈3. 柔軟な運用〉

固定設備ではなく、工程変更時に移設できる柔軟性があります。
多品種少ロット生産の現場においては、この柔軟性が大きな価値になります。


【導入後のビジョン】

TM-12Sを導入することで実現できるのは、単なる省人化ではありません。
工程全体の再設計が可能になります。

・昼間は人が段取り、夜間はロボットが自動運転
・加工機と連携した無人化ラインの構築
・複数工程の一部自動化によるボトルネック解消
・作業者の負担軽減と技能の高度化

例えば、旋盤やマシニングセンタへの材料投入を自動化することで、作業時間の短縮と安定稼働が実現します。
さらに、画像処理機能を活かせば、ワークのばらつきにも柔軟に対応できます。
重要なのは、ロボット単体で考えないことです。
ハンド設計、周辺装置、制御盤、安全対策、教育まで含めた全体構想があってこそ、導入効果は最大化されます。


【判断軸・導入メリット】

導入を検討する際には、次の視点が有効です。

・対象工程の標準化が可能か
・ワーク重量と可搬能力の適合
・既存設備との接続性
・将来的な工程変更への対応力
・教育体制の整備


竹中機械製作所では、ロボット単体の提供にとどまらず、周辺装置設計、電気制御、治具製作、設備組立、立上げまで社内一貫で対応しています。
機械加工部門を持つため、加工現場を理解した上での構想提案が可能です。
また、労働安全衛生規則に基づく特別教育にも対応しており、導入後の運用面までサポートできる体制を整えています。


【まとめ】

TM-12Sは、12kg可搬と1300mmリーチ、画像処理機能を備えた協働ロボットとして、多様な工程に適応可能です。
しかし、導入の成否は「どの工程に、どのように組み込むか」によって大きく変わります。
導入後の姿を具体的に描きたい場合や、自社工程への適用可否を検討している段階であれば、構想レベルからの相談が有効です。





【お問い合わせ先】

株式会社竹中機械製作所
〒262-0013 千葉県千葉市花見川区こてはし町1669-4
TEL:043-259-2609

URL:https://takenaka-kikai.co.jp/

協働ロボットの機能理解から導入後の構想検討まで、段階に応じた相談に対応しています。
実機体験が可能なセミナーも開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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